はじめに
昨年の夏、笹塚の劇場ではじめて「流れる雲よ」の芝居を見た時、最初から最後まで涙が止まりませんでした。
その後、この感動を多くの方とシェアしたいという気持ちと同時に、国のため命を捧げる彼ら特攻隊員のメッセージのバトンを次の世代に渡していくのは私たちの使命であると感じました。
日本は今年で2682年続いたこととなり、このことについては、今の若い世代にも自信を持ってもらい、世界にこの精神を広げて貰いたいと思い、今回の神奈川公演開催となりました。
特攻隊ミュージカル「流れる雲よ」とは
第二次世界大戦時の鹿児島特攻基地での若き特攻隊員の気持ちをテーマにしたミュージカル。脚本家の草部文子氏によるラジオドラマ「ひこうき雲」を演劇集団アトリエッジが舞台化したもの。2000年の初公演以来、毎年各地(海外含め)で開催されております。